ここ数週間で同じような話題の話を聞いたので
今日はドキドキしますが、
「鑑定師や講師のレベル」についてを私なりに書きたいと思います。
最近、色々な協会の「鑑定師」や
それぞれの協会の認定講師を育てるための講師の「質」が
すごく気になり始めました。
なので、これから鑑定を受けよう
とか
何かの認定講師になるために講座を受けよう
と思っている方は
すごく「誰から受けるか」を
よくよく考えたほうが良いと思います!!
では、どんなところでチェックするのじゃろう。
「どんな鑑定師、講師を選んだらいいか」を考えてみたのですが…
(大事1)その物事を学び続けているか
→鑑定師になったから、認定講師になったからゴ~ル~と
習ったことを、習った時のままで完結させていないか。
がすごく大切だと感じています。
本当にその物事が好きな人は常に「その物事に関する事を学び続けています」
だって、楽しいからもっと知りたいってなるから。
なので、学ぶのを止めてしまっている人は
たぶん、その物事に対して燃え上がるような熱いパッションは
ないのではないか、とすら思います。
そして情報や知識の更新を怠っている人だと、
その人が教え受けた内容は既に「古く」なってしまっている場合もあるので、
学び続けて「進化し続けている人」を選ぶというのは非常に大切です。
(大事2)その人にある程度以上の経験があるか
→最近、ディプロマを獲った後に
大して経験も積まずにかかった費用を取り返すために
孫弟子排出に取り掛かる人や高額で鑑定している人を見かけます。
特に社会人経験も人生経験もほとんどない、若い人に多い傾向を感じます。
私はこの現象を「ウサギのう〇こ」と呼んでいます(笑)
排出されるものが、どれもコロコロ小粒で終わるからです。
大して自分で考えたり、苦労したり、乗り越えたり、深めたりした経験もないので、
お客さんに納得感を与えられません。
でも、ブログやSNSでの見せ方が上手いので引っかかってしまう人が多いです。
私は何度かウサギのウ〇コを踏んでいるので、反面教師にしています。
そして、いつも自分が鑑定するとき「ウ〇コ思われないかなーこえーよー」と胃が痛いです(笑)
あっ、追加で書いときますが
逆に社会人経験、人生経験豊富な方だと
いきなり、いい鑑定師、いい講師になる場合があります。
経験は全ての糧ですね~♡
(大事3)その人なりの意見や見解を持っているか
→1.2に加えて、私が絶対的にチェックしているのが
この(大事3)です。
SNSやブログが広まった中で、
誰かの意見を自分の意見のように使う人や
記事のパクリ、商品デザインのパクリなんかもありますよね~
私、真似をすることはブラッシュアップの為に良い事だと思うのですが
どパクリに関しては
「自分は創造性がないんだわん」と発表してるみたいで
その人から何かを習おうとか、買おうとかは思えません…。
あと、鑑定や講師養成に関しては
伝えてくれる人なりのエッセンスが何よりも大切です!!
だって、ある一定は先生から習ったことで伝えられるけど
せっかくお金払うなら、
「自分が選んだ人だからこそ」のアドバイスを聞きたくないですか?
なので、そういう
「その人なりの味」が普段のブログやSNSの発信から
駄々洩れているか、を私は結構チェックしていたりします。
時々「高野豆腐」みたいに、超味がしみこんでいるブログとか
見つけると嬉しくなりますよね~♡
で何が言いたいかというと…
お客様を幸せに導けるような鑑定師になりたいなー
と以前は思っていたのですが
「鑑定師、講師のレベル問題」の話を聞く中で…
「私は、思い出してもらえる鑑定師になりたい。」
そう考えが変わってきました。
何かあったときに、
『あーこれ前に六花に言われたやつやん。』
とか思い出してもらえるような鑑定師
お客様の心の中に
そっと隠れながら、
見守り続けるような言葉を伝えられる鑑定師に
なりたいし、なってこうと
改めて考えた、この1週間でした。