菜食主義に応えてくれた高千穂旅館「神仙」

私の彼は、菜食中心の食事をしていて
肉や魚(シラスとワカメは食べてます)、卵、はちみつ、白砂糖などを口にせず
野菜と一部の乳製品を食べて生きている人です。

プラス小麦も口にしないよう心がけています。
グルテンフリーというやつですね。

 

なので、旅館での食事もこの差(笑)
私はエビ、彼はアボカドのお刺身です。

 

菜食主義やグルテンフリーの生活をしていると
外食がほんとーに難しい (´;ω;`)

なので、食事制限やアレルギーがある方のお役に立つためにも
今回の高千穂旅行で私たちが食事をした場所を書き残しておきます。

少しでも誰かのお役に立つといいな~

 

食事のリクエストを叶えてくれた宿「神仙」

 


(写真は神仙さんの㏋からお借りしました)

今回の宿は彼が予約してくれたのですが、数々の宿に食事について
「野菜だけで作ってほしい」というリクエストが可能か電話で確認したところ…

多くの宿は「確認してみます」としばらく電話で待たされ、あげく断られる中
こちら「神仙」さんは、保留もなしにすぐに
「かしこまりました、安心してお越しください」と快諾してくださったそうです。

快諾してくださっただけあり、
お料理は本当に美味しかったです!
私も彼も、食べ過ぎてしまうぐらい(笑)

私も二日目から菜食のメニューにしていただいたのに
旅行前よりも太って帰るという不思議(笑)
野菜オンリーでも魅せていただきました

しかも、1日目にチェックインした際、
お着きのお菓子として、手作りの羊羹を出していただいたのですが

彼は白砂糖を食べない!!!

ということで、私が二つ食べている姿を見て
次の日から茶菓子がサツマイモになっていました(笑)
(私用にチョコもあったけど)

こういう心配り素晴らしいですよね~
こちらの接客は、とてもいい距離感で
最近のマニュアル主義の接客とは違う温かさがありました。

若い従業員の方も多いのに、教育もしっかりされていて
その視点からも素晴らしいと感じました。

 

環境に左右されやすいので、自分が安らげる環境に身を置くことが何よりも大切な
「乙(お花)」の質を持つ彼にとって
神仙さんでの宿泊はとっても満足できる時間だったようです。

 

もちろーん、私にとっても最高でした

はー、やっぱりいい環境に身を置くって
いろいろな幅が広がっていいなーと改めて思いました。


九谷焼の獅子かわいかったな~♪

 

 

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