【偏官】いつか肉体が消失したとしても、 まっすぐに生きた心は滅びません

俺の仕事は消防士
今年で7年目になる

先日、アパートで火災があった。
小さな一軒家やアパートが密集したこの地域は
とにかく火が燃え広がるのが早かった。

現場に着いたとき、
男の子が部屋の中に取り残されているとの叫びを聞いて
迷うことなく走り出していた。

崩れかけた部屋の中から、
息子と同じ年頃の男の子を見つけ、
抱きあがた時に

今までに感じたことがないくらい
胸がどくどく騒いだ。

絶対に助けたい。

病室の扉を開けると、疲れた様子の母親が
「いつも有難うございます」と言って立ち上がった。

煙を多く吸った男の子の意識は、今も戻っていない。

男の子の手を取り
「君は強い子だ、お母さんをこれ以上心配させるな」
そう毎日語り掛けている。

初めて、男の子が手を握り返してきてくれた。
弱い力だったけど、確かに生きる力を感じた。

 

偏官は「行動」の星

 

そして、私は「人情」を強く感じることが多い。

親分肌、アネゴ肌な感じの人が多く
一見「ガサツ」 とか「 おおざっぱ」な感じがする人も多いんだけど
(私とかホントそう(笑))

相手の事を心から考えて行動できる人
が多いんだよね。

いや、「考えて」という頭よりよりも
野性的な「感じて」の方が近いかな。

自分のためだけではなく
世のため、人のために、
この偏官の星を思いっきり使う事が出来れば
得るものが非常に多いと思うよ❤

 

うじうじ悩むばかりで事を起こさなかったり
私なんてーって縮こまってばかりいると
パワーが変な方向に向かっていってしまうから
どーんと、やるときはやる!!

偏官の人は、そこを意識するといいかなーって思います。

私はど真ん中が「偏官」なので
世の偏官仲間にこの言葉を捧げます~!

この肉体は自分、かつ一時的なものであり、
この心は宇宙、かつ永遠のものである。

というのが私の考え方です。

ですがら、自分の肉体を誰かのために使っている人は、
いつもいきいきと輝いていますし、
反対に、自分の心を自分の都合に振り回されている人は、
いつも暗い感じがいたします。

いつか肉体が消失したとしても、
まっすぐに生きた心は滅びません。
未来永劫、人々の心の中で生き続けるのです。

(『覚悟の磨き方(吉田松陰 / 編訳:池田貴将))

さぁ、奮い立つのだ偏官
これからの、次元上昇に
偏官の行動力とおせっかい力は必要だよ!!

 

【偏官】を活かすメモリーオイル


◆ファイアー:エネルギーを活性化させて、やる気や情熱をかき立てる
◆セクシー:自分の魅力やパワーを周りに出すことができる
◆モチベーション:熱い思いを湧かせ、決断力と野心を燃え上がらせる
◆サクセス:仕事、個人の目標達成

偏官さんは、自分の熱い思いが人生を切り開く。
エネルギーを上げて、自分の目標を達成していってね!

 

 

 

   

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