私が思う、これからの四柱推命 

こんにちは、ことほぎ四柱推命の香月六花です☆
東京は桜がもう終わりで、寂しい…

卒業証書やテキストの表紙に桜を使うほど
私は桜という花が好きで、

自分の中の日本人としてのDNAが凄く反応する花だなぁ、
と毎年しみじみと感じます♡

 

春は入学や新天地で
新しい出会いが生まれる方も多いと思います。

四柱推命を知っていると、ついつい相手がどんな星を持っているか
知りたくなりますよね~

そんな時期だからこそ、ちょっと伝えたいな。
と思ったことを今日は綴っていきたいと思います。

 

私が思う、これからの四柱推命

  
四柱推命は、対象者の生年月日を元に暦を読み解き「命式」という形で表にし、
その中に配置された星の性質を読み解くことで、

人生全体の運勢、性格、才能、相性などを導き出していきます。

そのため、「あなたの取扱説明書」「あなたの強みが分かる」
「星は自分で選んで生まれてきた」というような形で近年急激に認知度を上げ、
その高い的中率から沢山の方に受け入れられてきました。

 

私自身、四柱推命に出会った当初は
「この命式に入っている星達が私の持って生まれた強みなんだ♪」と思い、
ある星に期待し、持ち合わせない星を求め、
時に羨ましく思いながら過ごすこともありました。

 

2019年夏の日

『もともとの僕たちは完璧な存在で「全てある」 』
私たちの「足りない」「もっと欲しい」という欠乏的な思いは、
この地球で生きている感覚を味わうための遊びの一つという話を聞きました。

この考えを一旦受け入れて
「自分には全てある」の視点から、命式を見てみると…

生年月日から導き出された、この星達は何を表しているんだろう?
という素朴な疑問というか、思いが私の中で浮かんできました。

 

よく、命式に入っている星は「才能」と言われるけど

才能って辞書で引くと
物事を巧みになしうる生まれつきの能力。才知の働き。”

って書いてあるんです。
 
いわゆる、ナチュラルに出来ちゃうようなこと。
息をするように自分にしっくりくるようなこと。
 
って事なんですが
 
 
例えば「比肩」は
自分軸、職人気質、マイペースなどの意味がある星ですが

少なくても私の知っている比肩持ちの方々って
自分軸ありまくり!の人の方が少ない感じがしていて

逆に「自分軸を持たなくては!」って思っていたり
「自分を大切に、自分らしく」などの発言が多かったりする傾向があるんです。

 

私、思うんですが
本当に自分軸がある人って、
 
「自分軸」とか「自分らしく」とか気にしてなくて
“自分がいる”ってだけでもう十分というか…
自分というものを言語化や体言化しなくても納得してる感があるんですよね。
 
そんな事を常々感じていたから

「持っている星は才能を表す」とすると
なんかそれって違和感になってきたんですよ。私には(※これは個人の感覚です)

私は6年間四柱推命をやってて、
いまさら感じたこの違和感を凄く大切にしたいなって思いました。

 

その時、ふと
『全てある中で、その力があることを忘れやすい…
だから「今生の宿題、練習ポイント」になることが生年月日を使って記される。
命式はそれを忘れないように書き留めた連絡帳みたいなもんです』

と心の中に湧いてきました。

 

私はこの考えを得た時、
今まで見てきた命式がまた少し違うものに見えてきました。

 

 

生年月日から導き出された星は、性格や才能の「答え」ではなく、
もっともっと深い、その人の「全てある」を思い出すための、
 
「忘れないで取り組んでみてね♡」という魂レベルの宿題であり
命式は何時頃にやると良いですよ、とかまで書き写してきた連絡帳みたいなものなんだなーって。

 

宿題というのは、いわゆる課題ですね(*^^*)

*課題=解決するべき問題のこと。対処が必要な事柄であり、
それへの対処を任務として負わされているような問題のこと。

 

命式にある星の持つ、特徴や意味合いの事を積極的に取り組んでいくと、
生まれる前に決めてきた課題達成へ向かっていける。
というようなイメージで、私はこのひらめきを捉えました。

 

才能としてあぐらをかかない

 

私は「命式に強い星があるから、いつか良いことが起きる♪」と思い込んで、
待っているだけの人を何人か見たことがありますが…
(ヤバいっすよ~と促しましたが)

持って生まれた星を、才能と、人生の報酬だと思い込んで
あぐらをかいている人は、まだ宿題が進んでいない段階です。

 

同じように、「自分にはそんな力はない…」と諦めてしまうことも、
宿題があると分かりつつの放棄になるから
いつもどこかで、何かがくすぶっている。
やらなきゃいけないことがある感じがし続けているのかもしれないな

なんて、思います。


この話を自分の中で煮詰めてるときに、
こんな↑イメージがわいてきました。

自分の「命式の中に入っていない星」
(今生特に課題となっていない星と私は捉えている)はなんか重みがあって…
 
身体や潜在意識の中でしっかりと
沈んで、馴染んでいる感じがするんですよね。
(少なくても私の場合はそう)

逆に、「命式に入っている星」(今生の課題)は
上の方でフワフワ浮いて、漂っていて
まだまだ不安定な感じがするんです。

で、どうしたら沈んで馴染んでくれるのかなーって思ってたら
「経験をつむ」「体験する」「体感する」というシンプルな感じでした。

 

だから、命式にある星の意味やメッセージ、
〇〇の星を持つ人はこういう人!みたいなのを知り、

それっぽいことをやってみる(体験)
体験したからこそ、の体感や感覚を大事にしてみる

宿題に繰り返し挑んでいくことにより、
当たり前のように課題の星を使えるように習慣化していく→馴染んでくる

 

思うに、命式に入っている星を
「自分っぽいな~」って思うのって、

四柱推命みたいなのを知らずとも、
人生や人間関係の中で宿題を実践してきていて
(ハイヤーセルフが宿題を実践する機会をくれるんですよねー)

だから、自分の中で分かりやすく「ある」を感じるんだと思うんです。

でも、あなたの魅力や力って命式にある星で全部!なわけないじゃないですか。
自分っぽいと思う星って、持ってない星の中でも
ありませんかー?ありますよねww
 
私たちは形として見えないものも、あるんですよ。
 
そこをちゃんと見てあげる。
それって、すごくすごーく大切な事なんです。
 
 
だから、これからは
自分が持っている星の宿題を楽しんで取り組みながら
宿題だけに執着せず、すでに馴染んでいる力と掛け合わせながら

「自分って、やっぱり全部あるなー!」となって、
その全部あるを もっともっと広げていく。

これからの時代の四柱推命は
そんな風に使っていけたら幸せだな、と私は考えています。

 
宿題に取り組みながら、自分の可能性を広げていく
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