7月29日　13：26分に鈴木さんという方からお問い合わせの
メールを頂いたのですが、

頂いたメールアドレスが既にお使いになれないようになっているので
コチラでお返事させていただきます。

お問い合わせ内容は「魁罡」について

お問い合わせ内容は「魁罡（かいごう）」についてでした。

「戊辰、壬辰は魁罡ではありませんよ。
間違っているので、修正したほうが良いですよ。」

というお問い合わせだったのでした。

ご親切に有難うございます！
多分、ご自身でも学ばれている方なのでしょうかね？

私が学び、情報提供している
「愛され四柱推命」の流派では

「庚辰、壬辰、庚戌、戊辰、戊戌、壬戌」の6つを魁罡としております。

多くの四柱推命の流派は
◆庚辰、庚戌、戊戌、壬辰
を魁罡として扱っており

四柱推命・易・風水のレイモンド・ロー老師は
◆庚辰、庚戌、戊戌、戊辰
を魁罡として扱っています。

すでに、この時点でも「壬辰」と「戊辰」の違いが発生したりしています。

愛され四柱推命では
「伝統を重んじながらも、時代に合った星の見方をする」事を大切にしており
他の流派や、中国式四柱推命の要素を取り入れたりもしています♥
 

そして、魁罡の意味する
「強い意志の力をもって時代の先駆け的存在になる。」
という星の意味を鑑み、愛され四柱推命では「壬戌」も独自に追加しています。

壬辰の人は…
ビルゲイツさん、小池百合子さん、小泉進次郎さん、
子宮委員長はるちゃん、清水富美加さん

など、ちょっと破壊的な前進力がある面々です。
 
 
あと、「辰」と「戌」は

辰：天の門番
戌：地（地獄）の門番
という意味もあり、直観力と霊感が発達していて
非凡な洞察力を持つ、とされています。

なので、他の流派でも魁罡とされる
◆庚辰、庚戌、戊戌、壬辰
◆庚辰、庚戌、戊戌、戊辰

は「辰」と「戌」で成り立っていて…
そこに愛され四柱推命では壬辰も加わっているというのもあります。

そのような、流派の考え方から
他の流派のお考えなどとは異なるところもあると思いますが
これは、「各流派の違い」という事になりますので、
ご了承いただければと思います。

現代で四柱推命を学ぶという事

四柱推命の歴史は深く、
この学問が始まった時には、
今のようにインタネットも携帯も無かったし
自分の国だって、好きに移動はできませんでした。

その中で、ここまで精密に物事が読めるって本当にすごいと感動します♥

でも、今の時代は本を見ながら手で計算しなくても命式が出せるようになり
自国の優れた人物だけでなく、世界各国の優れた人物の生年月日を知ることができ
どんどん検証の幅が広げられています。

だからこそ、この時代だからこそ
伝統を重んじながらも、新しい解釈を入れていってもいいのではないか？

と私自身は感じています。

だって、昔の四柱推命の解説って
「結婚できないだろう」
「子どもは期待しないほうが良い」
「病気になって苦しむだろう」
とか、恐ろしいことを言われた経験を持つ人も沢山（私のお客様にもいらっしゃいます）
 
 
でも、
今の時代は結婚したければ、全国の「結婚したい」という希望を持つ人と
携帯一つで繋がって、新幹線に乗って会いに行くことも出来る時代だし

子どものことは、
不妊治療に取り組んだり、人工授精も可能な時代になりました。
（それでも100％ではないけど、昔よりも格段と子どもを望む人の願いは叶い始めているはず）

病気だって、今の平均寿命考えてみたら…ですよね？
 
 
 
その人が持って生まれたものだから、時代性は関係ない。
と考えられる方もいらっしゃるとは思いますが、
 
 
私は、少しでも
前向きで、明るい未来を
見れるような鑑定やアドバイスがしたいと思っています。
 
 
 
鑑定を受ける方も、
自分でも四柱推命を勉強したいと思っている人も

その人や流派が
どんな考え方で鑑定をしているか、をよくよく理解したうえで行かれたほうが良いですよ♥
今の時代は「自分の好み」で、チョイスできますから！
 
 
じゃないと…

違和感だけ残る。
不安を解消したかったのに、更なる不安を重ねられた
何てことにも、なりかねないですから(笑)
 
 
 
そんなこんなで、私も8月から四柱推命を教える立場となりますが
この辺も含めたうえで、伝えていきたいことが沢山です。

是非、ご興味ある方はお問い合わせくださいませ！