こんにちは、四柱推命鑑定師の香月六花です💛

先日、慶子ちゃんとのインスタライブで
話していた中高時代の事を書きたいと思いました。

 

 

映画「SUNNY」

 

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去年夏、映画館まで見に行った映画「SUNNY」

私、この映画を見て…
ボロボロ涙がこぼれました。

映画の内容が良かったのはもちろんなんですが、
自分の中高時代の事をリアルに思い出したんです。

 

思い起こせば、
中学・高校は私にとっての暗黒期：第1弾でした。
（見てみたら中学2・3年と高校1年のとき天中殺だったww）

 

友達はいたけど、
「なんでも話せる友達」はいませんでした。

 

なんで学校は、
たまたま同じ年、地域に生まれた子どもを一つにまとめて
「みんな仲良くすべき」みたいなのを押し付けるのか…

と、不満にも思っていました。

それと同時に、
仲間はずれにはなりたくないから、

必死で不満を隠して「いい子になろう」
「求められる人になろう」と頑張っていました。
（年柱が長生なんで、出来ちゃうしww）

 

でも、仲の良かった友達が
イジメの対象になった時

私は、彼女の事を「自分の事を守りたい一心から」
助けてあげられなくて…

それが、ボディーブローのように
じわじわと、私を追い詰めていました。

 

丁度、高校受験の年だったので

「あーこのめんどくさい
人間関係を全部捨てたい」

 

と思って、
私は担任の先生に

▼同じ中学から誰も行かない高校に行きたい
▼高校を卒業したら働きたい

と2つの思いを話し、
都内でも就職率NO.1で最高に制服がダサい（だから誰も行かない）
高校に進むことになりましたww

 

高校は、中学よりは
ずーっと人間関係は楽だったけど、

友達とバカ騒ぎするわけでもなく
彼氏を作って高校生活を謳歌するわけでもなく
バイトに明け暮れるわけでもなく

だから…本当に

「青春時代のキラキラした思い出」みたいなのや
「友達と一緒に笑って、泣いて」みたいなのも経験することなく

淡々と、冷静に
最低限度の青春を3年間過ごしました。

 

 

でね、映画「SUNNY」を見たときに
 
『うわぁ～こういう友達関係っていいなぁ』
『誰かのために笑ったり、泣いたり、怒ったり、頑張ったりっていいなぁ』と思って…
 
 

（映画SUNNYより）

友達とそういう事したかったんだぁ、、、
 
 
そう思う自分がいたんだなぁ、

と気づいた時、
（そして、そのことを許せたとき）

 

友達はいたけど、
「なんでも話せる友達」はいませんでした。

じゃなくて、
 
 
なんでも話せる友達が
私みたいな人間には出来る自信がなくて

私は自分の思いを勇気を出して友達に話そう！と
一切しなかった
 
と気づきました。
　

 

 

友達の定義

 

私がいま一緒にいる人、友達として接している人は
誰から強制されたわけでもなく、
 
【あえて一緒にいる】ことを選んでいる人たち

これが、私にとっての「友達」の定義です。

 

だからこそ、
本音を、素直な気持ちを話せる関係になれるように
自分から進んで、思いを話すようにしよう！

と去年の夏に決めました。
（あぁ、あれからもう1年かぁ～）

 

 

 

今でも、嫌われることは変わらず怖いけど

本音を話したら嫌われる、という設定もおかしなものだし

嫌われることよりも、もっと怖い事があることに
この何十年で気づいたから。
 
私は変わる事を選びました。
 
 

過去を振り返る事は、
私にとってはすごく有益で

昔の私が、これからを生きる私に
沢山の事を教えてくれます。

ありがとう、過去の私♡