こんにちは、四柱推命鑑定師・ヒプノセラピストの
香月六花です。
桜の咲く、美しい季節になりましたね(*^^*)
昨晩、息子が保育園から貰ってきた手紙を
私に差し出しながら言いました。
「先生、死んじゃったんだって」
何の話か分からず、
受け取った手紙を読んだら
娘が4歳の時に担任を受け持ってくれていた先生が
闘病の末、お亡くなりになったと書かれていました。
今年度は、幼児クラスを受け持たれていて
息子・娘とフロアが違う事もあり、不在に気付かなかったけど、
あれ数ヶ月前には顔見たよな?
「今日も元気だねー」って声かけてくれたよな
とか、多分40代前半の先生だったのに…
と私も頭がグルんぐるん困惑しているのが分かりました。
子ども達の言葉に思う事
その時、息子(6歳)が
『おかあさんは、しなないよね?』
と、真剣な表情で聞いてきました。
娘も、いつの間にか
息子の横に立って、私を見てました。
「お母さんは、まだやらないといけない事があるから
死にたくないって思うよ。
それにお母さんの生命線は凄く長いから大丈夫だよ!」
と言って、生命線の意味を説明して
3人の生命線を見比べて、
お母さんは98歳
息子は97歳
娘は99歳
みんな、元気で楽しい
おじいちゃん、おばあちゃんになろうね(*^^*)
って約束しました。
そしたら娘が、
でも、死ぬときは「可哀想」で「悲しい」んでしょ?
って聞いてきて
みんなね、「〇〇先生、かわいそう」って言ってたよ。って…
しくしく泣きながら教えてくれました。
「先生は、いつも泣いてた?
先生は、子ども達と遊んだりしてるとき、辛そうだった?
死んじゃうなら、生まれてこなければよかった、って思ってたのかな?
お母さんは、先生じゃないから全部は分からないけど、
先生の笑顔を思い出すと、そんな風には思ってなかったって、思うんだよね。
だから、まわりが勝手に人の人生を
「可哀想なもの」にしちゃダメだって思うよ。
先生は、楽しく生きて
頑張って最後まで生きて、すごかったね~!!って
会えて嬉しかったし、またどこかで会えたらいいね!!
ってお別れすればいいんだよ。」
と、私が現時点で言える
死についてを、精一杯話してみました。
子ども達に、伝わってるかは分からないけど
私は、伝えられてよかったな。って思うし
子ども達が、これからも出会うであろう
何かしらの「死」に、どう向き合っていくのかも
見守っていきたいと思いました。
肉体は有限である
「鬼滅の刃」に続き、
ここ2週間で「進撃の巨人」をアニメとコミックで見まくってて
(絵が苦手って今まで読んでこなかった自分が恥ずかしいww)
自分が最近心惹かれるものには
「人の意志の永続性」が強く表現されてるなって思う。
あの勇敢な死者を 哀れな死者を
想うことができるのは生者である我々だ!!
我々はここで死に
次の生者に意味を託す!!
~エルヴィン・スミス~
「進撃の巨人」コミック 第80話『名もなき兵士』
有限である肉体が朽ち、その人が目の前から消えてしまっても
残された意志は、私たちに力を与えてくれる。
そしてそこには、無限の可能性が秘めている。
だから、私たちは勝手に
人様の生き様に対し「可哀想」とか「悔しいはず」などと決めつけずに
その人が見せてくれた世界、残してくれたものは何か?って
そっちに目を向けていけたらなって思う。
「死」は大人が勝手に、
まだ子どもには早いってタブー視してる部分があるけど
生きるためには、
死を感じる事って、
本当に大切な事だなって思う今日この頃です。
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