前回の続き!
羽生選手は今「天中殺」の時期に入ったばかりなんですよね~
天中殺は一般的には事故や病気など悪いことが起きる期間と言われる事が多いですが
私は【本来の自分に戻るための、揺さぶりが起きる時期】
なのではないかと思っています。
なので、運気が良かった時から、
自分としっかり向き合って来ている人は
揺さぶる必要がないので
不安定どころか、上へ上へと昇れる時期にもなり得るんです。
天中殺期間は勉強、感謝、世の為人の為に過ごすと良い期間なので
自分がどうフィギュアスケート、ケガと向き合うかを学び
フィギュアスケートを出来る事や支えてくれる人の存在に感謝し
沢山の人を魅了するスケーティングをし、世の人を楽しませた…(しかも金メダル)
羽生選手は天中殺さえ味方につける生き方をしているなぁ。と思いました。
身強は無いけど金メダル!!
それと、羽生選手ってエネルギーが高く成功しやすいといわれている
身強の星である「帝旺」「建禄」「冠帯」は選んで生まれてきていない。
ただ、少し前に別記事で書いたのですが
羽生選手は月柱(仕事)に天元禄格を持っています。
(恩徳を積んだ先祖の子孫、神様の指令を受けて生まれてきた人、頭脳明晰、計画性抜群などの意味)
やっぱりこの辺、何かありそー。
身強も特別干支も、
あればあるで良いし、なければ無いで良い
やっぱり選んできた星を有効活用できる生き方を意識して
物事をチョイスしていく事が何より大切だよね★
第二宿命と大運を活かす
それと、第二宿命と大運の年齢ごとの運気を活かすのも本当に大切!!!
第二宿命は命式の右側の大運の上から二行目になるんだけど
羽生選手は「比肩x墓」
比肩の自分看板で生きる事と、墓のコツコツ一つの事を探求していく
という部分が素晴らしく活かせていると思うし
羽生選手は現在23歳で大運は「傷官x死」
高い美意識や感受性を活かして自分を追い込みながら
普通では到達できない次元へ上がっていくとき。
面白いのが、下の命式見て!
浅田真央選手のものなんだけど…
浅田真央選手の第二宿命は「傷官x死」で
選手生活を送っていた頃の大運は「比肩x墓」なんだよね~
左の枠の星も「偏印x病」とか「偏官x絶」とか持っている星かぶってるし。
羽生選手や浅田選手よりも「前の世代」として活躍した
伊藤みどり選手や、荒川静香選手は
逆に建禄や帝旺など「取ったるで!」的な星が多いから
同じ「メダルを獲る」でも
本人の感じている意味や価値などは大きく違うのかもしれないな…
と思いました。
と・に・か・く
羽生選手、金メダルおめでとー!