こんにちは、ことほぎ四柱推命の香月です♡
今回は「生日中殺」と「絶」の星について書いていきたいと思います。
(マツコ・デラックスさんの命式)
【生日中殺】は天中殺の下の段に入っている、2つの干支のどちらかが
日柱の干支と同じだったら該当になります。
このパターンを持っていると→
「独特な感性」「個性的」「変わり者」「宇宙人の星」「親に理解されない」
のような形で、よく説明されます。
【絶】は命式の十二運星にあるかどうかをチェックしてみてください。
星の特徴は→
「普通の生活に向かない」「変わり者」「気分にムラがある」「天才肌」「過集中」
のような形で、よく説明されます。
私の周りでは、これらの星を持っていると
「ちょっと変わった人♡」と
いい意味でポジティブに捉えているケースが多いのですが
界隈の自己紹介とか、おしゃべりで、
「生日中殺(絶でもいい)があるからか、ちょっと変わってるみたいです♡」
みたいに、言ってる人を見るたびに
カチッと違和感スイッチが入る自分がいました (´-ω-`)
生日中殺や絶を持っている人を前にして湧いてくるものは
「変わってるって自己申告していたけど
言うほど『変わっている人』という印象を観察してみたが受けない…。
むしろ、生日中殺や絶を持って生まれていなくても
もっとエキセントリックな人っているよなー。あれ???」
という謎が生まれるのです。
TVなどで、変わった人として取り上げられる方の命式を見て
生日中殺や絶があると「やっぱり持ってるのか~」と純朴な頃は
思っていた時期もありますが…
実際のところ、
「この人(°д°)!!!!衝撃!!!!!ビビッて震える!!!!」
と香月基準にて思う人の命式を見てみると
生日中殺や絶を持って生まれていない人が多く
割合で行くと、生日中殺や絶を持っていない
変わり者の方が全然多いんですよww
(まぁ、対象としている星の数が2種と少ないので当たり前なんですが…)
私の中で、生日中殺や絶のキーワードを強くイメージさせる
THEエキセントリック人間って
レオナルド・ダ・ヴィンチ(私と律音だったww)
吉田松陰
手塚治虫
南方熊楠
辺りなんですが…
(実際はもっと検証してますが、ここは代表選抜で)
彼らは、「生日中殺」や「絶」を持って生まれていません。
「独特な感性」「変わり者」「普通の生活に向かない」が
枕詞になるような、この方々がですよ (/ω\)
(この面々、本気でおもしろ過ぎるので、ぜひググってみてください)
その他の、ネクスト変わり者レベルの方々を色々調べてみても
そんなに、おぉおおお!ってなる人も出てこず ( ・.・)
(ホロスコープとかだと違うのかな、検証したいなぁ)
やっぱり命式に入っている星は
「今生取り組んでいく宿題なのかな~」という考えが
自分の中で、より強くなってきました。
詳しくは↓コチラ↓の記事に綴っています
じゃぁ、生日中殺や絶を持って生まれてきた人の
宿題はどういうことなのかー?意図はなんだ?って考えたんですが
これを考えていた、当時メモっていた言葉をそのまま書くと
「生日中殺や絶持ちは、自分が人とはどこかズレている。
とか親や他者に理解してもらえない。とかを強く感じる経験をしているかもしれない。
でもそれはあくまで「自分の世界」の中で起こっている感じがする。
大切なのは、ズレている、変わっている、と思う気持ちや
自分の中にある、そのズレていると感じる質を
自分自身が受け入れ、自分の感受点として、当たり前のように社会で使っていけるようにする。
そういう宿題が与えられているのかもしれない。
ここで、今言われている「自分は変わってる♡」
自分は「宇宙人みたいに理解されない♡」
とウキウキしていると、そこに要らない優越志向みたいなものが生まれて
宿題の意図を取り間違える感じがする。
イチローさん(生日)やマツコさん(生日・絶)から出る凄味は
感じていただろう、他者とのズレを自分自身で昇華させ、そこを自分の定点とした。
そしてズレと感じていたであろう部分を日常の中で使いこなしているからだ。」
メモここまで…
思うに、
ズレていると感じる質を自分自身が受け入れ、
そこを当たり前のように社会で使っていけるようになる。
ここが、本当にすごーーーーい重要なんですよね。
例えば、絶の代表例としてパブロ・ピカソが上がるけど
ピカソの画風って「奇才」ぽさは感じるけど
若い頃から順に彼の作風を辿っていくと、ちょっと違った印象を受ける。
ピカソの凄味は、自分自身の持って生まれた個性だけでなく
「子どものように描きたいんだ!!!」と
自分の中にある、無垢への深い憧れに気づき、
そこに価値を見出し、追い求め、形にしていったからこそ
ピカソの絶の星は輝き、彼は天才と呼ばれるようになったんだと私は思う。
これ、これなんだよ
日座中殺や絶の星の使い方って言うのは!!!!!!
星を知り、自分を育て、越えていく
日座中殺や絶の星を持って生まれた人の中には、
鑑定を受けたり、星の意味を調べた時に
「あなたは変わってる、個性的だ」と言われることで、
今まで感じていた”他者とのズレがあってもいいんだー!”
と認められた気がして、少し楽になる方も多いことと思う。それは良き!
でもね、「楽になったー♪私はこれでいいんだ!!」って
いつまでも、これでよい、これでよい♪♪♪ としているだけってのは、
第一段階「知る」で止まってしまうことで、
私は、もったいないと思うんだ。
そして、
生日中殺や絶を持っている人で、個性的な人もいるし、そう他者からは捉えられない人もいる
生日中殺や絶を持っていなくても、個性的な人はいるし、そう他者からは捉えられない人もいる
それが現実なんだよ。
“他の人も大小は異なるだろうが、私と同じような感覚は持っている”が大前提の上で
自分の命式を見れるかって、すごい大事な気がする。
(ここら辺、もう少し言語化したいんだけど、今は無理だったww)
今回は、日座中殺や絶について書いたけど、
他の星に対しても、「第一段階の足かせ」「宿題の意図」
みたいなのを感じていることがあって…
それは鑑定でお伝えしたり、おいおいブログにもまとめていきたいと思っています。
(この記事も書き始めたの4/16で終わるの5/24という…今後もカメ更新予定)
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