入谷の小野照崎神社で富士塚拝

今日は、入谷(東京都台東区)にある、
小野照崎神社に行ってきました。

私は29歳から32歳まで入谷に住んでいまして
こちらの神社は元氏神様です。

入谷はラブホテル街、鶯谷のすぐそばなので
「なんでそこに住むのよ…」と当時から彼には不評だったのですが(笑)

私は料理器具の専門店街である合羽橋や
浅草にも自転車ですぐ行ける入谷がとってもお気に入りの街でした。

 

 

一年に2日だけの登拝

 

小野照崎神社は渥美清さんがまだ苦労されていた時代に
「もっと活躍できますように」と願掛けをした後
「男はつらいよ」の主役に抜擢されたというエピソードもあり
芸能関係の方にも愛されている神社です。

お仕事のステップアップも望めそう

ただ、私が「あえて今日(7月1日)」行ったのには理由がありまして…

毎年、大祓と富士開山に合わせた
6月30日、7月1日の2日間のみ
 
富士山から運ばれた溶岩で築き上げた
御神体である「下谷坂本富士」が解放され、
一般人でも登拝が可能なんです!

 

それを知ってたら、行くっきゃないでしょ!

 


「下谷坂本富士」の入り口には「浅間神社」の文字が!!
富士山信仰において神の使いと言われている、
お猿さんが入り口で見守ってくれています。


はい、合掌!

 

富士塚は高さ6mほどで、
我が家の2歳児、3歳児も手を引いてあげれば山頂まで登れました。


大人なら5-6分で登れると思います。
はーーーーーーっ、清々しい!!

足場はあまり良くないので、登るときヒール靴はおススメしません!!
(登れたとしても、降りるときに大変だと思います)

怪我したら自分も大変だし、
次の年から一般開放が無くなってしまう可能性もゼロではありませんからね。

6/30 と7/1限定の「お山開きの御朱印」は
11時頃で長蛇の列。多分100人ぐらい並ばれていたと思います。

残念だけど、今回はパスして
繭玉おみくじを引いて帰りました。


ついつい引いてしまう、おみくじ!
最近「末吉」が多くて、
『気を引き締めて行けよ!』というメッセージをひしひしと感じます。

神様、いつもありがとー

 

 

 

 

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