こんばんは、ことほぎ四柱推命の香月六花です♡
昨日、本年の四柱推命のお仕事が終わりました~
今年も沢山の方の鑑定をさせていただき
また講座にもご参加いただき、有難うございました(^^)
さて、今日は鑑定の話の中で出てきた
「お金のブロック」「受け取れないブロック」について書きたいと思い
すごい久しぶりにブログを開きました (∂ω∂)
SNS投稿やYouTubeとか見ていると
「私はお金のブロックがあるからお金に困る」とか
「お金のブロックを外してもらいました」とか
わりとよく見かけるんですが
そういうこと書いたり言ったりしている人達は、
そんなに困っているっぽい事に対して、
大事そうに名前つけて、
いつも思いを注ぎまくってて…
私、あれが結構ナゾだったんですよね ?(·o·)?
(物事に名前を付けると事の輪郭がハッキリとして、よりリアルに感じるようになる)
それと、あなたのその状況は
「お金のブロック」「受け取れないブロック」があるからじゃないですか~?
的な事を軽く言ってくる、セラピストや鑑定師は
たとえ善意や、気づきを与えようとする発言であったとしても
ヤバいラベリングしてくる人、と最近は思って観察しています。
よく考えてみてほしい
「お金のブロック」「受け取れないブロック」があるんじゃないですか~?
そういうブログや発信を見聞きして
私がお金持ちになれないのは
私が人に甘えられないのは
それって、”ブロック”のせいなのかも!!!!!と思った瞬間
その考えを受け入れた瞬間に、実際にブロックが現れ始めます。
©集英社文庫「ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない 19巻」
まさに、小林玉美が使用する ”ザ・ロック” のスタンド攻撃と一緒です。
先日、お話しさせていただいたお客様のケースで説明すると…
「自分にはお金のブロックがあるみたいで、ほどほどにしかお金が入らない」
「受け取ることにブロックがあって、人に頼れない」とおしゃってました。
でも、聞けば
ご両親に愛情をもって育ててもらい
衣食住に特別困ることもなく
ご自身が経営されているお店は大繁盛とまでいかなくても
もう10年以上経営を維持でき、リピーターさんも多い
・・・・・・・・。
これのどこがブロックなんだろう?
普通に、愛情もお金もチャンスも受け取れてるじゃないですかーーー!!
って思いっきり突っ込み入れましたよね\(^o^)/
ブロック=受け取れない
ではなく、受け取れている現実に気づかなく
いつも「ある」より「ない」を見てしまう状況になるんでしょう。
他にも、
◆毎月 自転車操業なのはお金のブロックのせい
◆セラピストとして独立したけど、お客様からお金をいただくのに
受け取りブロックがあるせいか、気が引ける
なんて話もよく聞きますが
毎月、自転車操業であっても走れてるならOKじゃないですか?
お金のブロックを取り除く!というよく分からない頑張りをするよりも
自転車でもより早く遠くまで走れるように計画をしっかり立てる練習したり、
仕事の量や質のUPを考えた方が健全じゃないですかね?
お金をいただくのに気が引けるのは、
お年玉やお小遣い、会社やバイトで毎月のお給料もらっていた時は
どうだったか思い出してください。
旦那さんやパートナーが持ち帰るお金(生活費として貰っているもの)に対してはどうですか?
感謝はあったとしても、普通にもらってませんか?
その辺の、別ルートからお金を受け取る時の感情を思い出してみればいいです。
こういうケースの多くは、
お金のブロックや受け取りブロックという言葉を都合のいいように使って、
本質を見ない考えないようにしてるだけの気がします♡
そして、「受け取れない」という強い思い込みから
→受け取れない自分が正しいと
自分自身で「受け取れない現実」を創造し
「ある」より「ない」を重視するようになります。
現実は自分が作る。
という考え方を知っている人の方が葛藤しながら
↑これやってる人、多いかもしれませんね~
あと、お金持ちになれない
という系の悩みを「ブロックがあるからだ!」だと思っている人は
ただ今世のテーマに
「お金に対すること」の比重が大きくないだけなんじゃないかな(◔⊖◔)
お金に対するテーマの比重が多い人は
お金で非常に苦労したり(例え:お金がきっかけで一家離散とか)
逆にお金を沢山手に入れたりします
その現実を通して、学ぶことがあるからです。
こういう人並外れた事が起こるケースの場合は、
さっさと自分の人生にお金のテーマがあることに気づいて
「お金有難う♡私はいつでも大丈夫」モードに入ればいいと思います。
それに、お金に執着しすぎると
本来はお金に関連付けて学ばなくてもいいテーマを
「私、お金のことになると本気で取り組もうとするから
お金引っ張り出してやらせとくかー♡」って
自分がお金がらみのトラブルを巻き起こす場合もありますからねww
ラベルは自分でしか剝がせない
幕末の志士 高杉晋作に関する著書の中で
晋作は「困った」とは絶対に言わないと誓っていた。と読んだことがあるのですが
晋作の生涯を見ると、「困った」ことの連続だったと思いますww
でも、晋作はそれらの出来事に“困ったというラベルを貼らなかった”からこそ
「おもしろきこともなき世をおもしろく」と
辞世の句に残すような生き方が出来たのだと思います。
ラベルを貼らないとは、こういう事だし
現実は自分が作る、という話を聞いた時
私はこのエピソードを思い出して妙に納得しました。
お金のブロックがある、受け取りブロックがあると思っている人って
そういうブロックを外すためのワークをやったり
セミナーに行ったり、セッションを受けたりしてるようですが…
それ、逆効果だよ
今すぐやめとけー--!!!
そういうワークやセッションを通して
「あぁ、やっぱり自分にはお金のブロックがあるんだ」と改めて思わされたり
「まだ、ブロックが取れきれませんね」と言われて その気になったり
(私は↑コレをブロック詐欺と呼んでる╭(°A°`)╮)
より強く、何度も、人の手を借りてまで
自分自身に「受け取れない」ラベルを貼る行為をしてることに
早く気付いた方がいいよ。
そして、その思いが現実を創っていく
上手く言えてるか分からないけど
自分の中にお金や受け取ることに対するブロックがあると思うなら
全力で「それってホント?」って疑ってみてください。
大抵、なんだかの刷り込みですからww
「もう、受け取れないごっこ やめーた!あほくさww」って自分自身で決めて、
自分で貼り続けた”受け取れないラベル”を剥がしていきましょーね。
言葉のイメージを大切に♪
最後に、「ブロックがある」と話していたお客様に聞いたところ
ブロックのイメージはこういう高い壁に囲まれているイメージだそうです。
自分の中にブロックがある。と感じていた方々は
是非1度、言葉からくるイメージを絵にでもしてみてください。
そして、それが上の絵のような
出られない、狭い、発展性がない感じがするものならば
是非イメージチェンジをしちゃいましょう☆
私のブロックのイメージはこれです。
重ねて、階段のようにして上っていくイメージです。
お金のブロックという言葉なら、
これが金の延べ棒でできてますww
最高やないかーーーい♡
イメージ一つで変わることもあるから、
是非やってみてください。
ということで、人様が言う
〇〇のブロックという言葉に、
迂闊に引っ掛かってるんじゃねーよ♡
というお話でした。